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お知らせ

【活動報告】2019 ASEAN諸国 野球指導者養成プログラム トレーナー帯同

8月4日~10日の日程で、インドネシア共和国ジャカルタ州で開催された、東都大学準硬式野球連盟が主催する『2019 ASEAN諸国 野球指導者養成プログラム』において、トレーナー兼コンディショニング教育担当として帯同して参りました。
本事業は、東都大学準硬式野球連盟が野球途上国に対する野球普及を目的とした事業の一環として、指導者レベル向上の為に計画されたプログラムです。
今回の事業には、5か国(インドネシア共和国、フィリピン共和国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベトナム社会主義共和国、スリランカ民主社会主義共和国)から延べ30名の選手、指導者が参加しました。
野球の技術、戦術的な側面だけではなく、ウォーミングアップやクールダウンを始め、野球に必要なフィジカル要素、障害予防の為に必要なコンディショニングと言う概念、パフォーマンス向上に繋がる身体の使い方等もプログラムの中の盛り込まれており、その部分の教育と実践を担当致しました。
国によって骨格や動作の造り方が違う部分もありますが、野球という競技特異動作は世界共通ですので、それぞれの持っている個性を伸ばせる様な内容を提供しました。
短い期間ではありましたが、日の丸を背負って活動出来た事は大変有意義な時間でした。
世界レベルで「コンディショニング」の重要性が叫ばれておりますので、地域や競技を問わず、今後も必要とされる場には積極的に赴いて行きたいと思います。

院長 渡部真吉

2019.08.13