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お知らせ:2021年08月の記事一覧

【メディア情報】テレビ出演致します


8月28日(土曜日)の17時55分から放送される、AKT秋田テレビ『土曜LIVE!あきた』に、院長の渡部を特集した内容が放送されます。
東京オリンピック帯同中の話や、スポーツトレーナーとしての活動に焦点をあてた内容になっております。
秋田では数少ない「トレーナー」の活動の一端を垣間見れる内容となっておりますので、お時間のある方は是非ご覧下さい!

*社会情勢などにより、放送日時・内容は変更、休止になる場合があります。

【AKT秋田テレビ 公式ホームページ】
https://www.akt.co.jp/info/doyoulive

2021.08.25

【活動報告】「第48回東北総合体育大会」にトレーナー帯同致しました。

8月20日〜22日の日程で山形県にて開催された「第48回東北総合体育大会兼令和3年度国民体育大会東北ブロック大会(通称:ミニ国体)」に、秋田県代表の7人制ラグビー競技(成人男子)のトレーナーとして、当院院長の渡部が帯同致しました。
今大会は今年度三重県にて開催が予定されている、国民体育大会(通称:国体)の前哨戦となる大会です。
秋田県の7人制ラグビー選手は全て、当院がサポートしている社会人ラグビーチーム「秋田ノーザンブレッツRFC」で構成されており、優勝の最有力候補と目されておりました。
試合結果は3戦全て勝利を飾り、見事優勝という形で大会を終える事が出来ました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、昨年に引き続き開催延期が濃厚な状況ではありますが、国体出場のみならず優勝という成績で終えられた事は、大変喜ばしい事と思います。
コロナ禍の中でもトレーニングや練習を重ね続けるアスリート達の為に、今後も今現在出来る最大限のサポートをして参りたいと思います。
【戦績(7人制ラグビー競技*青年男子)】
・秋田県代表 45 : 福島県代表  0
・秋田県代表 52 : 青森県代表  0
・秋田県代表 28 : 宮城県代表 10
*東北地区代表として国体出場決定。

2021.08.23

【メディア情報】秋田さきがけ新聞に掲載されました

8月7日の秋田さきがけ新報、県南欄に、当院院長 渡部の東京オリンピックでの帯同の模様のインタビュー記事が掲載されました。

以下、紙面から本文を引用致します。

【横手の整骨院経営・渡部さんがトレーナー】
ブルネイ代表サポート『選手団の一員「貴重な経験」』

横手市平鹿町で整骨院を営む渡部真吉さん(41)が、東京五輪に参加したブルネイ代表のトレーナーを務めた。
新型コロナウィルスの影響で、開催直前になって同国からの要請に応じた。
「自国開催の五輪に、他国の選手団の一員として参加するという貴重な経験ができた」と話した。
ブルネイは東南アジアのボルネオ島北部に位置し、人口約45万人。
五輪には競泳男子100m平泳ぎにムハマド・アフマド選手(23)、陸上競技男子200mにミュードノールフィダウス・アーラシード選手(24)が出場し、いずれも予選通過はかなわなかった。
渡部さんは7月27日に東京・晴海の選手村に入った。
主にアーラシード選手の体の手入れを担当。
「お国柄か、選手も関係者もおおらかでゆったりしている印象を受けた。」
選手村と練習会場までの運転手も務め、選手団と交流を深めた。
選手村は感染症対策が行き届き「食事もおいしく、良質な空間だった」と渡部さん。
国立競技場でレースを見守り「現場の感染対策もしっかりしていた。観客がいれば盛り上がっただろうなと感じた」と語った。
浅舞小、浅舞中(現平鹿中)、湯沢商工高校(現湯沢翔北高校)で野球に打ち込んだ。
仙台市のスポーツ専門学校に進み、2010年から平鹿町でスポーツ専門の整骨院を経営。
全国高校総体、国体の本県選手団や地元高校の運動部でトレーナーを務めてきた。
19年、台湾で開かれたアジア野球選手権でがスリランカ代表のスタッフに入り、その後も東南アジア諸国で野球の普及啓蒙活動に携わった。
ブルネイは新型コロナの影響を見極めるため、7月に入ってから五輪選手団派遣を正式決定。
渡部さんは関係者を通じて急きょ、トレーナーを依頼されたため、アフマド選手の競技には間に合わなかった。
渡部さんは今月5日に選手村を離れた。
「短い期間だったが、選手に実力を発揮してもらうため、出来る限りのサポートをした。五輪に関われる人が限られる中、スポーツに携わる者として幸せだった。日本とは違う視点で五輪に関係し、見えたものがあった」と振り返った。

[秋田さきがけ新報 2021年8月7日掲載]

2021.08.08